ぼくがコレクションをする理由。

プロフィール

◯です。まず、コレクションを公開していく前提として、いくつかお話していきたいと思います。

きっかけはピクミン

収集のきっかけはというと、原点は任天堂が2004年のみどりの日に発売したゲームキューブ用ソフトである、「ピクミン2」からきています。

ピクミンとは、赤・青・黄・紫・白といった、各種個性を持ったピクミンを用いて、いろんなモノを運んだり、戦ったり、道を切り開くゲームです。

ぼくは当時小学生だったのですが、このゲームの世界観と儚さにのめり込みました。

ピクミンたちが棲む惑星は、地球によく似ています。そのため、ほんとうにピクミンは存在するんじゃないかと思っていたこともあるくらい、身近で起こってることのような気になる世界観でした。

儚さの面では、生死に関わることが多いことが挙げられます。

ピクミンはすぐ死んでしまうんです。食べられたり、踏みつけられたりして。

その反面、生き物の死骸を陣地に運ぶことですぐ増えます。

だけどピクミンが死ぬときって、一匹一匹魂が出てくるんです。そんな演出が、自分は生物の生死を握ってるんだということを気づかせてくれて、命の儚さを勉強しました。

そんなピクミンが、どうコレクションと結びついていったのか。

お宝は身近にあった

ピクミン2のストーリーは、借金返済が軸となっています。

主人公の勤務する会社が、新入社員のミスがきっかけで莫大な借金を抱え、倒産の危機に追い込まれます。

そんな中、ピクミンが棲む星に価値のあるモノが山ほど眠っていることが判明します。

そこで借金返済のために星へ向かい、お宝をかき集めるというのが流れです。

では、そんな借金返済の足しになるお宝とはどのようなものなのか。

このゲームに出てくるお宝は、ぼくらがどこかで見たことのあるモノでした。

電池、真空管、牛乳瓶のフタ、缶詰、おもちゃ、王冠、ドーナツ、果物etc…

これら全部がお宝でした。

ぼくらがの身の回りに存在する何気ないモノを、主人公たちは価値付けていたのです。

ぼくも最初は、一人のプレイヤーとして、電池じゃんとか思いながら回収し、ゲームを続けていました。

中には潰れた空き缶なんかもお宝とみなされていて、こんなゴミもお宝なんだと思ってました。

ただ、やり込んでいくうちにある疑問が生まれました。

これって、なんなんだろう。

やり込んでいくうちに、何気なく集めていたお宝が、元々何をモデルにされていて、どんな風に日常で使われているのか気になり始めました。

当時小学生であったぼくには、はじめは牛乳キャップやら真空管が、なんなのか、何に使われているのかわからなかったのです。

調べていくと、この謎の円盤は昔の牛乳瓶の紙フタなんだとか、オーディオの中身とかに刺さってるものなんだとか知り、世界が広がったように思いました。

ピクミン2に登場するお宝を調べていると、自然にお宝に愛着が湧くようになりました。

そこから僕自身で、ピクミン2に出てくるお宝を揃えたい。と思ったのが、収集の始まりです。

スタッフクレジットから協力企業を探したり、お宝の画像を拡大してお宝に書いてある文字を拡大して、なにが記載しているかを調べたり、小学生のお宝さがしにしては結構現実的な探し方をしていました。

最初のお宝

お宝の所在を調べていくと、任天堂は京都に本社があるためか、西日本の企業が多めでした。

ぼくは東日本に住んでいたため、小学生こが収集に向かうには結構無理のあることでした。

その時には、ぼくはすでにピクミン2に出ているお宝というよりも、牛乳キャップそのもの、真空管そのものに価値を見出していました。

別にピクミンに出ていなくても、モノは同じであり、お宝なのだと、ぼくはすでにモノ自体の魅力に憑りつかれていました。

そしてついに、連れて行ってもらった銭湯で、小岩井フルーツ牛乳の牛乳キャップを手に入れました。ぼくの最初のお宝です。

牛乳キャップ一枚。これがおおきな自身になって、お宝さがしを続けてきました。

そして気づいた頃には、ピクミンに出ていないような、チロルの包装紙などのモノでもお宝として収集を続けていました。

なんだかんだ10数年が経過した今でも、ぼくはお宝さがしをし続けています。

無価値なモノが、お宝になる

ピクミンでは、人間にとって無価値であるものに価値を見出していました。

ぼくはこの作品のようにモノを集め始めて、この価値観が根付きました。

一見無価値なモノでも、価値を見出す人がいればそれはお宝になるということ。

ぼくが今まで収集してきたモノは、別の人からしたらゴミかもしれません。

しかし、ぼくのコレクションは、ぼくの目利きの元に価値を見出し収集した、ぼくにとって大切な宝物のコレクションなのです。

このコレクションの価値について再考したのが大学時代なのですが、それはまたお話していこうと思います。

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